星もない

今日も、一睡もしないまま朝を迎えてしまった

 

寝られないことにももう慣れてしまった

大学生になって高校までとは桁違いにたくさんの経験をした(高校までが人生濃度薄すぎた説)

 

頭が足りないなりに色んなことを考えるようにもなったし

自分のこともよく知った

成長できたこともいっぱいある

 

だけど、やっぱり生まれ持ったモノが違うことって当たり前にあるよな〜と実感する

 

新しく入ってきたバイトの後輩がとても可愛い見た目をしていて、コミュニケーションも上手で愛想がよく、入って数日も経っていないのにもう溶け込んでいた

 

頭が良くて仕事もできる子だった

 

大学に入ってから容量の良さや世渡りの上手さに対するコンプレックスが増す一方でとてもしんどい

 

本当に些細なことで、全世界から嫌われて見放されるような心地になる

なんて弱い生き物だろう

 

社会に出る、その時がもうすぐそこまで来ている

 

その焦りと自己肯定感の低さがとても醜くって

全てから逃げ出したくなってしまって

でも逃げられない自分だから今日も眠れない

 

朝日は憎くて、鬱陶しいものじゃないはずなんだけどなぁ

 

わたしのコンプレックスをじわじわとどす黒く滲ませる彼女の存在を

心から歓迎できるような余裕をもった大人に、いつかなれますか?

 

 

自分に自信がないから

他の子が褒められていると自分が否定されたような気持ちになって病んでしまう

 

自分に自信がないから

他者の幸福を心から喜べない

 

自分に自信がないから

人は自分を見限ると決めつけて人間関係から目を逸らす

 

 

自分を褒めていこう、もっと認めてあげよう

小さな器量なりによく頑張ってるじゃん?

人より生きづらいけどそれでも生きてるなんてすごいじゃん?

 

そうしていつか、

いつかきっと

坦々スープの海に泳ごうか

飽き性だから、という言葉は逃げなんだろうか?

 

いまはもう起動しなくなった流行りのスマホゲームを見ながら

折り目のついていない英単語帳を見ながら

そんな風に考えるようになった

 

〝継続は力なり〟

これ、受験期にイヤというほど聞いた

 

ぼく😠 継続ができない人間は無力ですか?

ぼく😠 意志が弱いと言うんですか?

(ああいう時期は誰でも世間に反抗したがるものなのかな、いつでも親以外の大人に対してキレ気味だった気がする)

 

少なくとも、逃げなんだろうか?なんて考えは一切なかったよな

 

 

…そういえば昔誰かが言ってた

 

「僕は人見知りで…ってよく言ってました。だけどそう言っていると本当に人とコミュニケーションが取れなくなるんですよね。」

だから自分を人見知りだと紹介しないようになった、と

 

当時幼い私は

(それはあなたが人見知りじゃなかっただけでしょ?)とムッとしてた気がする

 

言葉の魔法って本当にあります

すべて使い方次第

 

 

いい意味でもわるい意味でも

大学というものは、本当に人生に大きな影響をもたらすってことや(実体験…😲👏🏻)

 

たくさんの人間と出逢い その分の思想を知る

 

人間にいろんな形があることを知る

 

ぐにゃんぐにゃんと自分が変わっていく過程で、いつかの最終形態を夢見る

 

つまり

まだまだブラッシュアップの段階なんだなぁと身に染み〜 🍢 しみしみおでんの如く

まだ成長できる

もっと素敵な自分になれる

 

なんて未来は誇らしい!

 

 

がんばるぞ〜っ

 

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(天然のドライフラワーみつけた、カワイイ)

 

幸福の味

寒い〜って肌を擦り合わせながら、クスクス笑うようなそんな季節だ

 

冷たい空気に心臓を掴まれるのとドキドキが混じりあってよく分かんなくなっちゃうそんな季節だ

 

私の、大好きな季節だ〜!

 

 

 

 

まだ秋なのか、冬なのか?

昨夜友達とお散歩をしながら ちょうどそんなことを話しました

10月、今年ももう終わっちゃうなんて。

 

はえ

 

 

というわけで寒いので、

今日は朝から羽毛布団にくるまって ぬくぬく&のんびり🐑‪︎‬︎‪︎‬︎❤︎

 

アマプラで何か見ようかとスクロールしてた時目に入った〝洋画〟の文字

最近は古のアニメを見返して「やっぱりおもしれ!」と感動してた自分だけど、洋画…いいな…なんて今日はそんな気分

 

迷わずタップ

とても話題になっていたのに見る機会がなかった作品『ラ・ラ・ランド』を視聴🍿

結論から言うとめちゃめちゃ面白…

 

映画女優を目指すミアとジャズピアニストのセブチがともに夢を追い、苦しみ、夢を手放しかけたり大人になったり

ふたりのそんな姿を視覚的にも聴覚的にも見事に描いた作品だったなとおもいます

 

夢について語り合うふたりの、なんと素敵なことか…

あのシーンの彼女たちのやりとりは 言葉のひとつひとつがキラキラしていた、手に届かないような夢がいつか叶う日をふたりで見ていた

まるで星空を見上げるように

夢が人を輝かせるし 人生ひとつを胸の高鳴る物にしてくれる

 

ラストもとても良かったな〜

互いに夢を叶えて再会したシーンの切なさったら

 

公園で「私たちは?」と尋ねたミアへの返答が違うものだったら

どんな未来だっただろう?

それもそれで幸せだったかもしれない

そんな想像をふたりの想い出のメロディーに乗せて

 

見つめ合って微笑み合うだけのあまりに短い再会が、この映画一本ぶんの重量を持ってたなぁ

 

 

余韻

 

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(ねこた〜ん)

 

プラネタリウムの星空を駆け上がって踊るシーンがすきでした

星を見てるときの、圧倒されるような 心臓をぐわしッ!と包み込まれてるような感覚がそのまま映像になってるみたいで…

 

すきなんですよね、プラネタリウム🔭

静かなナレーションに身を委ねて眠りにつく瞬間、極上の癒しだと思う…

胡散臭い宣伝文句みたいだけど(笑)

 

この土地にもあるんだろうか、調べて行ってみようか

わ!ワクワクしてきた!

 

 

 

八月の長い夜

昔からよく夢を見る方だった

 

夢の突飛なストーリーや現実ではありえない体験ができるのが楽しくて、起きてもワクワクしっぱなしって事がよくあった

 

今でもね

 

 

泥酔して、なんとか帰宅したある日

ベッドにダイブ→推しを眺めながら就寝、のいつものヤツをしてたら…🥺

推しが遊びに来てくれたのです…🥺🥺

 

気象ヲタクをやっていた頃は櫻井くんが何度かでてきてくれたものだけど

 

今のジャンルに来てはじめて!

はじめてだったの!

 

3年間ずっと待ってたよ〜〜う

 

 

まあ夢なので

オチもないし大した面白話もない

 

けどけどけどけどけどけど?

愛しの推し達が超・超・超至近距離に存在してくれてた事実(事実!)ア〜ヲタクもう限界です〜〜〜

 

目をじっとみて、手を握って、微笑んでくれた

 

あの空間ッ!

 

 

〝幸せ〟と呼ばずしてなんと呼ぶのか教えて欲しい

 

天国?

夢?

 

そういえば本当に夢だった、、

現実との境目が分からなくなるくらいの破壊力だった

 

ヒャ〜

 

しばらくは不意に思い出してニヤける私が目撃されちゃうだろな

 

ひゃくとうばんされませんように

 

 

👮🚨🚓💨

逮捕じゃ

 

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突然のみたらし団子

高校の修学旅行のときの、画質良〜

 

写真がないと寂しいので…

 

 

 

それよか推しのことを書いたせいで文章がヲタク丸出しになってしまった、どうしよう

 

このままでいっか

 

 

 

 

 

 

 

サレンダー

深夜二時 信号待ちを する君は

                          別の何かを 待っている

 

乗り物酔いが激しくて、バイトに向かうバスや電車の中で本を読んだりスマホをみたりできない自分

 

風景に目を凝らしてみたり

そこからぽわぽわと思考を飛ばしてみたり

そういう時間って大事だなって思うわけです

 

別に負け惜しみじゃないよ

気持ち悪くなること無く本を読めたらどんなにいいだろう…とよく思うけど

負け惜しみじゃないから

 

 

冒頭の五七五七七はそんなときに思い浮かんできたもの

 

深夜二時、車もバイクも歩行者もいなくて、信号だけが煌々と光り輝いている

君はボタンを押して

木々を染める赤がやがて青になるのを待っている

 

車もバイクもいない、バスだってとっくに最終を終えている

 

君は何を待っているの?

赤に照らされた横顔に信号以外のものを見た

 

 

そんな日のことを思い出しながら気持ち悪さを呼び起こす揺れに耐える

 

かくいう私も、深夜誰もいない横断歩道で信号待ちをするタイプなのだけど

 

べつに特別な信仰がある訳じゃない

こういう些細なことで自分の罪悪がちりつもになっちゃうのが馬鹿らしくて

 

その時間が馬鹿らしいって人もいるだろうね

 

それぞれだ〜

 

 

こういう詩を見て、自分なりに「こういうことかな?」「それとも…」って思考を巡らせてる時間ってとっても楽しくないですか?

 

作者の意図を聞いて、ああなるほどそうなんだってなるのも楽しいけど

 

色んな人が色んな解釈の仕方をしているのを見ていると

にんげんっていいな、なんて思う

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(それともこっちかな)

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昔から人の考え方や価値観を聞いているのが好きだった

国語も、読書も、とても好きだった

どんどんそういうものを取り入れて、自分の脳みそが素敵なものになっていく感覚が好きだった

 

 

気がついたら本を読む習慣がなくなっちゃったな

 

成長するにつれて、好きなことに没頭できる時間って減っていってしまう

大学生はたくさんそんな時間が手に入ると思ってたけど、勉強課題資格バイトそんなものに追われて何もなせてない

 

学科、間違えたな〜っっ

 

 

 

さて、明日はこんなに夜遅くはならないかな

ならないといいな

 

頑張ろ〜

 

 

おやすみなさい ☁

子悪魔

ピザの命ってトマトだと思うんだよね

 

もちろん生地もチーズも重要な要素だよ

でも生地があって、そこに命を吹き込むのはピザソースだなって思ったんだ

 

チーズだけのピザを否定しとる訳では無いけど(とても美味しいし)、なんだかトマトがあると「ふわぁ…ピザだァ……」っていう感動がある

 

私だけかも

 

 

そんなこんなでピザをデリバリーしましたという話なのよ

 

お好み焼きもチューリップチキンも頼みました📞

 

パーティーじゃないよ

一人で食べるんだよ

 

 

お腹いっぱいになったらラップでくるんで保存しておけばいいし、もういいってくらい食べることが大事なんだから💮

 

わかるかな?この些細な贅沢

 

エアコンを寒さにぶるっとするくらいかけて、冬用の羽毛布団に包まるみたいに

日常の中に自分だけのちょっとした満足を詰め込んで幸せを得るの〜

 

 

お金は幸せになる余裕をくれますね

 

無職ニートだった頃の自分が信じられないや

元気だせって、未来は明るいぜ!